皆さん、お疲れ様です!
最近、シイタケのおいしさがやっと分かってきた、たんこぶ君です。
今日はいつもとは少し変わって、思い出話をしたいと思います。
実は、今日晩御飯を勇気を出して初めてインド料理屋さんに行きました!

実はそこで、ある一品の料理を見て、思い出しました…

これです。そうです、カリフラワーです…
これをみると、苦い記憶が…思い出されます笑
カリフラワーとの思い出…編

率直に言おう、私はカリフラワーが嫌いだ。
あいつと初めて会ったのは、忘れもしない、 小学4年生の給食の時間である。
あいつは、白いブロッコリーと形容したくなるような見た目をしていた。
なお、ブロッコリーは野菜の中では「森」と称される事が多く、さしずめあいつは「白い森」とでも言うべきであろうか。
そんな「白い森」に迷い込んでしまった私の話をしていこうと思う。
その日の給食はカレーと牛乳、オレンジ、そしてカリフラワーであった。
私は人生で初めて見たカリフラワーに多少の興味を示しながらも、大好物のカレーから視線を外すことができなかった。
そして、その日の日直が「いただきます」と大きな声で高らかと叫んだ。
その瞬間、私はカレーの海へと沈んでいった。 そして優雅に海中を泳ぎながら、時折目に入る白い森を意識し始めるのにはそう時間はかからなかった。 カレーの海から上がった私は、白い森を一瞥し、冒険の支度を整えた。
いざ
似ているイメージのブロッコリーを食べるかのような気持ちで勢いよく、一口「バク」とかぶりついた。
瞬間、私の体に電流が走った!
「おえおえおえ」
まるでラッパーになったかのようだ。 私の口から軽快なリズムとともに一度咀嚼されたカリフラワーが飛び出た。
周りにいた学友たちはまるで白い森から抜け出そうとする赤ずきんのように、私から必死で遠のいていくではないか。
しかし、抜け出せないものもいた。 そう、私のカリフラワーが体に被弾してしまった。
これは酷く残酷な行為である事は私も理解している。
仮に私が千手観音だったら、持ち得る全ての手で往復ビンタするくらい嫌な行為だと思う。
それは、分かる。私もバカではない。
しかし、その報復に私をカリフラワーと呼ぶのだけはやめて頂きたかった。 私は、嫌いであるはずのカリフラワーと一体化してしまった。
皮肉なことに、カリフラワーとして生活することになってしまったのだった。
三か月くらい…笑
この苦い思い出、カリフラワー見るたびに思い出します笑
また明日から、実践記事上げていきますので、よかったら応援よろしくお願いします!
